<後悔の自殺者>
7th passenger
<記憶を失っていた少年>
「…持ってるメモをくださ…?」
そこに立っていたのは例の駅員だった。
「そろそろ思い出したかい?」
…
「…時間がない。これを」
メモを渡される。
「君が最初に持っていたメモだ。これで君の行先がわかる」